2021年度第31回年次研究大会

この度、第31回年次研究大会の詳細が決定し、以下の要領で開催することとなりましたので、ご案内いたします。過日にご案内の通り、今回はオンラインでの開催となります。発表者の報告の要旨は、事前に発行予定の『批判的合理主義研究』Vol.12.No.1に掲載の予定です。尚、非会員の方もご参加いただけますので、お誘い合わせの上、奮ってご出席のほどお願い申し上げます。

 :2021年8月7日(土)9:00開始
場 所:Zoomによるオンライン開催

【自由論題】9:00~12:10
司会:松尾洋治(広島修道大学商学部教授)
発表①:9:00~10:30(40分発表、50分質疑応答)
徳丸夏歌(立命館大学経済学部准教授)「方法論的個人主義をめぐる諸問題:ポパー、ヴィーザー、制度学派」
コメンテーター:余漢燮(明治大学商学部兼任講師)

発表②:10:40~12:10(40分発表、50分質疑応答)
篠﨑研二(Director Business Development Asia,Novacentrix)「フォン・クリースとマックス・ウェーバー:『社会科学と因果分析』(岩波書店、2019年)について考える」
コメンテーター:蔭山泰之(日本IBM SE)

休憩(12:10〜13:00)

【シンポジウム:「グローバル化とナショナリズム」】13:00~16:00
司会:堀越比呂志(慶応義塾大学名誉教授)
パネリスト①13:00〜13:30
施光恒(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)ナショナリズムは批判的合理主義の観点から擁護可能か」
パネリスト②13:30〜14:00
柴山桂太京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)「グローバリゼーションへの反動はなぜ起きるのか? 過去と現在を比較する」
パネリスト③14:00〜14:30
黒宮一太(京都文教大学総合社会学部准教授)『リベラル』の意味が問われるとき、ナショナリズムはなぜいつも「悪者」なのか?
質疑応答:14:40〜16:00(パネリスト・司会者の質疑応答40分、会場との質疑応答40分)

【会員総会】16:00~16:30

 

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