2025年度第35回年次研究大会

この度、第35回年次研究大会の詳細が決定し、以下の要領で開催することとなりましたので、ご案内いたします。今回も前回に引き続き、対面方式とzoomによるオンライン配信を併せたハイブリッド方式での開催となります。今年は、「心のありか・あり方」というタイトルのもとでシンポジウムを開催する予定でおります。

発表者の報告の要旨は、事前に発行予定の『批判的合理主義研究』Vol.12.No.1に掲載の予定です。尚、非会員の方(参加費500円)もご参加いただくことができますので、お誘い合わせの上、奮ってご出席のほどお願い申し上げます。

日 時:2025年8月2日(土)10:30開始
場 所:明治大学和泉キャンパス(メディア棟3階306教室)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/izumi/access.html
キャンパス案内図(詳細)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/izumi/campus.html

【 受 付 】10:15〜
【 自由論題 】10:30~12:00(40分発表、50分質疑応答)
司会:松尾洋治(広島修道大学)
報告:池田健人(大阪大学)「相互作用するプロセスとしての進化論的な心:存在論から心へと迫るポパーの試み」

休憩(12:00〜12:50)

【シンポジウム】「テーマ:心のありか・あり方」13:00〜16:30(40分発表、90分質疑応答)
司会:松尾洋治(広島修道大学)

パネリスト①13:00〜13:40
太田雅子(東洋大学)
「心的因果・再考」

パネリスト②13:50〜14:30
渡辺正峰(東京大学)
「人工意識の創出による意識の神経メカニズムの解明」

パネリスト③14:40〜15:20
鈴木大地(筑波大学)
「デフレ化によるポパーの三世界論の延命措置?」

質疑応答:15:30〜17:00
(パネリスト・司会者の質疑応答20分、会場との質疑応答70分)

【会員総会】17:10~17:40

【 懇親会 】18:00〜20:00(会場の詳細は、当日お知らせします)

※ 非会員の方がオンラインで参加を希望される場合、事前に事務局大会運営部(戸田裕美子:the.japan.popper.society@gmail.com)にご一報下さいますようお願いいたします。その際、出席希望の非会員の方の「氏名」「所属」「メールアドレス」「電話番号」「住所」「ご紹介者の氏名」をお知らせください。ZoomのURLなど、改めてこちらからご連絡させていただきます。

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